株主投票を必要とする企業取引で、望んだ目標を達成する
株主投票を必要とするコーポレートアクションにおける目標達成は、当社にお任せください。当社の専門家チームの経験年数は合計で200年以上に上ります。この業界知識を結集し、お客様のニーズに合わせたご案内をいたします。
株主投票が必要な、次のようなコーポレートイベントの支援を提供しています。
- 定時株主総会および臨時株主総会
- スキーム・オブ・アレンジメント
- 株主総会の招集請求
当社のアプローチ
株主総会を効果的に準備するために必要なあらゆるサービスを提供します。
投票監査の実施
組織のキャンペーンを成功させるためには、実質株主とその投票パターンを理解することが重要です。当社は、お客様の過去の投票記録や上位投資家による情報開示の詳細を利用し、投資家の世界的な投票行動の監視と追跡を実施します。これによりどの投資家がどのように投票しているか、正確に把握できます。
決議事項の草案の分析をご提供
社内のガバナンス専門家が定時株主総会の決議事項を確認します。議決権行使助言会社が決議事項に反対行使を推奨するリスクを判断し、起こりうる問題を明確にします。当社は、こうした問題の解決をサポートし、各プロキシーアドバイザーの方針や市場のベストプラクティスについてアドバイスを提供します。
国内外の議決権行使助言会社と連携します
当社は、議決権行使助言会社との長期にわたる強固な協力関係を築いています。議決権行使助言会社と直接連絡を取り、彼らが推奨を行うのに必要な情報を確実に提供します。
株主を理解
実質的な株主が誰なのかを把握し、所有権移転のパターンを解明する支援を行います。株主構成のプロファイリングを行い、彼らと連携することで、潜在的な投票パターンの把握をお手伝いします。
株主エンゲージメント
株主構成の中の機関投資家とのミーティングを開催しますので、プロキシーシーズンに向けて、ガバナンスに関する懸念や次の総会の決議事項について話し合うことができます。さらに、投資家にコンタクトし、次回の定時株主総会でどのように投票するのか、決議事項に何らかの問題があるか、また取締役会への「賛成」票を投じないかを確認します。その後、お客様と協力して、これらのことによる影響を判断します。
票読み分析
株主エンゲージメントプログラムの実施中に、票の動向をモニターし、株主からのフィードバックと照合します。投票動向を毎日確認し、反対行使があれば、その都度報告します。これにより、指示に漏れがないことが明確になります。お客様には、アウトリーチ期間以降に投票内容を変えた株主と対話する機会も持っていただけます。
株主総会の期間を通して専門家がサポートします
取締役会にとって、株主総会の準備段階と招集後の期間は緊張の期間となることが多いものです。定時株主総会や臨時株主総会の数日前に主要な投資家の票が集まるまでの期間、一時的な静けさが訪れます。
企業活動が定時株主総会であろうと臨時株主総会であろうと、当社は次のような支援を提供します。
経営陣の提案する決議案への賛成株主と反対株主の特定
キャンペーン期間中、株主を積極的に監視
株主に対し、決議案への支持を働きかけ
スキーム・オブ・アレンジメントの成功を支援
スキーム・オブ・アレンジメントであっても、株主が会社を支持することは保証できません。実質株主および株式購入を検討している可能性があるアービトラージファンドと迅速にコミュニケーションを取り、ご希望の結果を確保するためのロードマップを提示します。
スキーム・オブ・アレンジメントの期間を通して提供する支援は次の通りです。
- 議決権行使助言会社への働きかけを実施
- 株主エンゲージメントプログラムの実施
- ヘッジファンドの監視
- 国外の個人投資家向けキャンペーンを実施
- 国内向けヘルプラインの提供
- 撤回不能の約束の管理の提供
- 票読みの提供
「Georgesonはリアルタイムの情報を提供し、広範囲の社内チームをサポートしてくれました。同社の採用は正解でした。プロフェッショナルで豊富な知識と迅速なアクションを評価します」
Poundland
株主とのコミュニケーションを支援します
複雑な問題を株主に説明することは、企業にとって難しいことです。成功させるためには、問題点を熟知し、株主から寄せられる質問について理解しておく必要があります。株主や個人投資家のコミュニティへの大規模な働きかけや対応の能力が必要となることもしばしばです。当社は、株主との複雑なコミュニケーションを円滑に行うリソース、経験、能力を備えています。さまざまなサービスを統合し、非常に込み入ったコーポレートアクションでも、お客様のニーズにお応えします。