機関投資家、議決権行使助言会社との連携
議決権行使助言会社は、機関投資家にとっての情報と助言のゲートキーパーであり、株主コミュニティの重要なインフルエンサーです。助言会社の推奨が与える影響を理解することが重要です。
議決権行使助言会社の意思決定にプラスの影響を与えるために、正しいメッセージを伝えたいとお考えのことでしょう。当社は、お客様と議決権行使助言会社との仲介役として、推奨に良い影響を与えられるコミュニケーションを促進します。
さらに、機関投資家に対しては、定時年次株主総会の前後やそれ以外の時期のエンゲージメントの機会において、議決権行使助言会社からの否定的な推奨が行われた後に、お客様の立場を理解してもらいたいとお考えではないでしょうか。当社は、助言会社との長年の関係を活用することにより、正しいメッセージの作成や各助言会社の適切な担当者の特定、そして投資家との対話促進を支援します。
決議の事前検討
社内ガバナンスの専門家が、定時株主総会の決議事項を確認します。議決権行使助言会社が決議事項に反対行使を推奨するリスクを判断し、起こりうる問題を明確にします。当社は、これらの問題の解決を支援し、各議決権行使助言会社に対する方針と市場のベストプラクティスについてアドバイスを提供します。これは、議決権行使助言会社の否定的な推奨を回避することを目的としています
議決権行使助言会社のリスク分析
議決権行使助言会社のリスク分析レポートで、議決権行使助言会社が法人株主に与える影響を分析し、数値化して提示します。議決権行使助言会社がある決議に対して反対行使を推奨した場合、それが株主総会の結果にどのような影響を与えるかについて、当社の分析情報を提供します。
ガバナンス説明会
実質株主の中の機関投資家とミーティングを開き、ガバナンスに関する懸念や次の総会の決議事項について話し合います。これにより、ガバナンスの観点から投資家の意見を聞くことができ、議決権行使の時期に投資家が注目している問題について議論できます。
「Georgesonが今回、非常に重要な議決権行使促進において素晴らしいサポートを提供してくれたことに、Fronteraとして大いに満足しています。Georgesonは、定足数を達成するためのビジョンと戦略を策定し、それを実現しました。Georgesonを利用したのは今回で2度目ですが、今後も依頼を継続するつもりです」
Frontera Resources